手書きで親しみもてる「防犯・交通安全紙芝居」を富山県小矢部署が制作

手書きで親しみもてる「防犯・交通安全紙芝居」を富山県小矢部署が制作富山県小矢部署は新型コロナウイルスの影響で臨時休校となっていた学校の再開にあわせ、児童が犯罪被害や交通事故から身を守る行動を学べる「防犯・交通安全紙芝居」を制作した。

紙芝居の内容は、防犯標語「いかのおすし」をはじめ、歩行中や自転車利用中の注意点を紹介するもの(写真)。文字・イラストすべてを手書きにすることで、児童が親しみながら学べるように工夫されている。同署地域交通課の小林幹夫巡査部長が考案した。

同署は今後、紙芝居を収録したDVDを管内の小学校に配布し、安全教育に役立ててもらうほか、ホームページやユーチューブでも動画を公開している。