愛知県警で45署警備課員対象のサイバー攻撃対処訓練

愛知県警本部警備総務課(サイバー攻撃特別捜査隊)は6月1日から5日間にわたり、県下全45署の警備課員を対象とした「サイバー攻撃対処訓練」を実施した。

深刻化するサイバー攻撃事案に迅速・的確に対応するため、署警備課員の能力を高めることがねらい。新型コロナウイルス感染症対策で各種警察活動が制約されるなか、感染予防を考慮した「非対面」、訓練内容を事前に通知しない「ブラインド方式」が採用された。