宮城県気仙沼署が若手地域警察官の実践塾を開講

 宮城県気仙沼署が若手地域警察官の実践塾を開講宮城県気仙沼署は若手地域警察官対象の実践塾を開講することに伴い、塾生11人を指定した。

指定式(写真)で、塾長の笠松真治署長が「大量退職・大量採用時代を迎え、当署の地域課員の約半数が拝命後10年以下の警察官であり、危機感を持って教養に臨んでほしい」と、指定書を交付。塾生を代表して千田巡査長が「県民の期待と信頼に応えるため、千鍛塾(せんたんじゅく)において知識と技能の修得に努めることを誓う」と気力に溢れた声で決意表明をした。