神奈川県警で児童から高齢者へ反射材贈る取組み実施
反射材の着用率を向上させ、高齢者等を交通事故の被害から守ろうと、神奈川県警交通安全総務課と小田原署は小学生から高齢者に交通安全メッセージを入れた反射材(リフレクター)を贈呈してもらう取組みを行った。
「反射材直接貼付強化旬間(2月14~23日)」にあわせた県警初の試みで、県内で最も高齢化率が高い湯河原町の小学校3校(湯河原小、東台福浦小、吉浜小)の児童約900人が実施。贈呈に当たり、タックルバンド式のリフレクターに「事故に遭わないで」「横断歩道を渡ってね」「信号を守ってね」などと、祖父母らに向けた思い思いのメッセージを書き込んだ(写真)。