警視庁葛西署が二輪車事故防止の協力販売店・教習所を委嘱

 警視庁葛西署が二輪車事故防止の協力販売店・教習所を委嘱警視庁葛西署は二輪車の特性や安全利用などの認識を広める「二輪車事故防止フェアブライター」に、管内所在の二輪車販売店や教習所を委嘱した(写真)。

同署によると昨年管内では、二輪車が関係する交通事故が都内102署のなかで6番目に多かった。そこで、購入や修理、点検、免許取得などを目的とした市民に対し、販売店等から注意を呼び掛けてもらい、二輪車事故の抑止につなげる。フェアブライターは、ドイツ語の「広める人」の意味からとったという。

委嘱を受けたのは、二輪車販売店のホンダドリーム、モトフィールドドッカーズ東京、KTM TOKYO EASTと、葛西橋自動車教習所の4事業者。