秋田県大館署が2商工団体と見守りカメラの設置・運用協定を締結

 秋田県大館署が2商工団体と見守りカメラの設置・運用協定を締結秋田県大館署は1月14日、管内の大館商工会議所、大館北秋商工会の2団体と「見守りカメラの設置及び運用に関する協定」を締結した(写真)。

2団体に加盟する約2000事業所がセキュリティ強化と安全で安心なまちづくりに活用する目的でカメラの設置を進め、同署は事件事故が発生した場合に、カメラの記録データの提供を受ける。協定締結時の設置台数は計54台(22事業所)。

カメラや記録データなどの運用管理は商工団体が定めた運用要綱に則って行い、「見守りカメラ作動中」と書かれたステッカー(賛同業者から1000枚寄贈)を貼り付け、カメラの存在を住民に周知する。