神奈川県警は高齢歩行者等を対象に反射材の直接貼付を実施
高齢歩行者の全交通事故死者に占める割合が高いことから、神奈川県警は今月14~23日を「反射材直接貼付強化旬間」に指定し、高齢歩行者等の靴やカバンなどに反射材を貼り付けている。
10日間の期間中、県警本部と全54署では、街頭キャンペーンや高齢者運転講習・会合、高齢者戸別訪問、交通安全講話、街角アドバイスでの直接貼付をはじめ、靴販売店等と連携した活動、小学生から祖父母へのメッセージを書いた反射材の制作などに取り組む。反射材はキーホルダー型やタックルバンド式、靴シール型などさまざまな形があり、約1万6000枚の貼付を予定している。