長野県警で11言語31人の通訳人研修会開く

 長野県警で11言語31人の通訳人研修会開く適正な通訳運用を図るため、長野県警は民間通訳人、部内通訳人を対象とした「通訳人研修会」を伊那署で開催した。

11言語31人の通訳人が参加。

受講者は言語別のグループに分かれ、順番に被疑者役、通訳人役となり、弁解録取書作成時の録音・録画の説明、犯罪事実の説明、国選弁護人制度の教示などの弁解録取手続の通訳をロールプレイング方式で体験した(写真)。