神奈川県逗子署がタクシー会社と大規模災害時の情報提供協定結ぶ
神奈川県逗子署は管内逗子市内で営業するタクシー会社4社と、地震や津波、大雨などの大規模災害発生時の情報提供に関する協定を結んだ(写真)。
協定では、タクシー運転手が建物倒壊や崖崩れ、海面上昇、河川増水、道路損傷などを目撃・把握した場合、速やかに同署に通報する。また、被害が起こりうる前兆段階の情報についても提供することを定めている。
署と協定を結んだのは、逗子菊池タクシー(株)(保有車両36台)、京急葉山交通(株)(同36台)、逗子葉山タクシー(株)(同11台)、(有)富士タクシー(同18台)の4社。