神奈川県警が朝日新聞配達会社と見守り活動を強化
神奈川県警では県内の朝日新聞サービスアンカー(ASA)の各事業所が「ピーガルくん走るこども110番のいえ」として活動を開始することに伴い、出発式がASA本郷台で、児童見守り活動が横浜市立本郷小学校で行われた(写真)。
昨年5月に川崎市で発生した児童殺傷事件などを受け、ASA側から県警に提案された取組みで、県内全域で活動を展開する。
県内230事業所のバイク2,300台すべてに貼付するステッカーは、ハンドガードや車体の側面などに貼れるようサイズにこだわった。活動の名称に「走る」を入れることで、バイクで走りながら子供たちを見守るイメージが表現されている。