旭川方面本部幹部会議と船舶運用検討会開く
北海道警旭川方面本部は方面本部幹部会議と、関係各課担当者の船舶運用検討会を開催した。方面本部の幹部が警備艇の性能や活動状況などを把握するとともに、各課担当者と水上係が連携、情報共有を強化することがねらい。
いずれの会にも、警備艇(中型船)各1隻が配備されている稚内・留萌署の地域課長と水上係勤務員(4人)が参加。幹部会議には首席参事官ら課長会議出席者が集まり、宮腰憲章方面本部長が「各幹部が警備艇の性能や活動状況等を把握し、情報共有することは重要。この機会を通じて水上係との連携を強化するとともに、警備艇性能を理解したうえで、効果的な運用を図ってほしい」と訓示した(写真)。