広島県警高速隊が実戦的災害対応訓練

 広島県警高速隊が実戦的災害対応訓練広島県警本部高速隊は西日本高速道路(株)中国支社などと合同で、豪雨災害を想定した実戦的災害対応訓練を行い(写真)、活動要領の手順や機関ごとの役割分担について確認した。

訓練では「豪雨により高速道路の法面が崩落し、本線上に流出した土砂へ乗り上げた車両や多数の滞留車両がある状況で、高速道路の安全確保と早期復旧を図る」ことを想定。現地確認と報告、適切な通行止め措置、安全な方法による滞留車両の排除、通行止め解除に伴う安全確認、規制撤去の実技訓練が行われた。