青森県外ヶ浜署で歩行者ファースト啓発ステッカーを製作

 青森県外ヶ浜署で歩行者ファースト啓発ステッカーを製作青森県外ヶ浜署は「歩行者ファースト運転中」と記載した啓発ステッカーを作り(写真)、地元の安全運転管理事業主会や安全運転管理者協会に加盟する34事業所に配布した。各事業者の車両に貼付してもらい、ドライバーの「歩行者保護はマナーではなく、ルールである」との意識付けを図る。

昨年のJAFの調査では「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」で、青森県は全国ワースト5位(一時停止率2.1%)に。歩行者保護対策を推進しようと、同署が外ヶ浜町のデザイナー・松山絵里さんと協力してステッカー150枚を製作。大きく記載した文言とソフトなイラストが目を引くデザインとなっている。