愛知県警でBO－KENあいち講習会・キッズ開く

子供たちの防犯意識を高めようと、愛知県警は子供の安全リーダーである防犯少年団員が一堂に会した「第3回BO－KENあいち講習会・キッズ」を開催した（写真）。

県内44署の署長から任命された今年度の防犯少年団員をはじめ、その保護者、教職員ら約600人が参加。生活安全部長のあいさつに続いて、県警地域安全対策室長が防犯講話で、防犯少年団による活動事例や子供を対象とした声掛け・つきまとい事案などの発生状況を説明した。

子供の安全対策に関する施策では、春日井署が、春日井市在住の高校教諭の協力で制作した防犯ソング「つみきおにの歌」、江南署が、愛知工業大学名電高校などの協力で制作を進めている「ＶＲを活用した体験型防犯プログラム」について、それぞれ報告した。