兵庫県警で解体予定施設を使用した災害警備訓練

 兵庫県警で解体予定施設を使用した災害警備訓練兵庫県警は近畿管区機動隊第四大隊と合同で、神戸市内の解体予定施設を使用した災害警備訓練を実施した(写真)。

管区機動隊は、大規模な災害が発生した場合には、自署管内だけでなく、他府県に派遣される広域緊急援助隊、緊急災害警備隊に指名されており、全隊員に迅速な災害警備活動が求められる。

訓練では、多くの災害警備の現場で救助活動に当たった経験を有する災害対策課の伝承官(レスキュー)と対策第四係員が指導を担当した。