愛知県西尾署が来日外国人の子供対象に交通安全教室
愛知県西尾署は県警本部教養課通訳員、交通安全教育チーム「あゆみ」、西尾市役所等と合同で、来日して間もない外国人の子供を対象とした交通安全教室を管内の小学校で実施した。
当日は、小学校の体育館に信号の模型等を設置して横断歩道等を再現。子供たちの母国語であるポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、中国語で
- 信号機の色の意味
- 一時停止標識
- 自転車の乗り方
- 横断歩道の渡り方
を丁寧に説明した(写真)。
参加した子供たちには「横断歩道の渡り方が分かった。交通ルールを守ります」との感想が聞かれるなど好評で、子供の交通ルールへの理解と交通安全意識の向上につながった。