佐賀県警が県内全市町と免許返納高齢者支援の覚書を締結

 佐賀県警が県内全市町と免許返納高齢者支援の覚書を締結佐賀県警は県内全20市町と「運転免許を自主返納等した高齢者に対する相互連携に関する覚書」を締結した。

認知機能が低下した高齢ドライバーが運転免許を自主返納等した場合、警察と自治体が対象となる高齢者の情報を共有し、速やかに自治体(地域包括支援センター)から生活相談などの支援が受けられるようにするもの。

県警本部であった覚書締結式には(写真)、市長会会長の秀島敏行佐賀市長、町村会会長の末安伸之みやき町長が出席した。