和歌山県警で「ベストライダーズコンテスト2019」
和歌山県警は二輪車の運転技術の向上と交通安全意識の高揚を図り、二輪車の交通事故防止につなげる競技形式の「ベストライダーズコンテスト2019」を、交通センター運転免許試験コースで開催した。
開会式で、島泰弘交通部長が「今年の二輪車死亡事故は昨年と比較して減少傾向にある。皆さまには、すべてのライダーの模範として、安全運転に努めていただきますようお願いします」とあいさつ。県内外から参加した14人が、スラロームやブレーキングなど6種目で運転技術を競い(写真)、二輪車メーカー販売店(カワサキ、スズキ、ハーレーダビッドソン、ホンダ)が、最新の安全性能を備えたバイクを展示した。