富山県小矢部署が園児を交通安全のメルヘンポリスに委嘱

富山県小矢部署は春の全国交通安全運動期間中の5月15日、小矢部市の「石動西部こども園」の園児37人を、交通安全を呼び掛けるメルヘンポリスに委嘱した（写真）。

市のシンボルであるメルヘン建築（全35棟）にちなみ、坂高署長と市交通安全協会長名で2009年から毎年園児に委嘱しており、今回で11回目。メルヘンポリスに委嘱された園児らは市長を表敬し、元気よく交通安全宣言を行った。警察官の制服を着た園児の姿はマスコミに大きく報道され「子供たちの姿が愛くるしい」と、市民の注目を集めた。

メルヘンポリスは今後、各期の交通安全運動などで活動し、事故防止啓発に取り組む。