熊本県警がサイバー犯罪捜査員等を指定
熊本県警はサイバー空間の脅威への対処能力向上と人材育成を目的に、県内23署と本部10部門から140人を選び、サイバー犯罪捜査員に指定した。今後、テクニカルアドバイザーからの教養、サイバー犯罪捜査要領、解析研修などを受け、情報通信技術・デジタルフォレンジックに関する知識・技術の習得を目指す。4月22日、林修一生活安全部長から捜査員に指定書が交付された。
また、4月24日には、4大学59人からなるサイバー防犯ボランティア「KC3」のメンバーに対し、林生活安全部長が団体員証を交付した(写真)。