広島県警で大学教授をサイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーに

広島県警で大学教授をサイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーに広島県警は、広島大学副学長(情報担当)の相原玲二教授に県警サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーを委嘱した。

委嘱期間は4月1日から来年3月31日まで。

相原教授は情報工学の専門家で、期間中、県警の組織基盤のさらなる強化を図るため、解析セミナーなどの教養、サイバー犯罪等の捜査に係る必要な知識・技術に対する助言、最新の情報通信技術に関する情報提供などを行う。

委嘱式で、石田勝彦本部長が委嘱状を手渡した(写真)。