山形県警が地元シンガーソングライター起用したラジオCM・ポスターを制作

山形県警が地元シンガーソングライター起用したラジオCM・ポスターを制作山形県警は県出身者で民謡日本一に輝いたシンガーソングライターの朝倉さやさんと連携し、ラジオCMを活用した特殊詐欺被害防止対策を実施した。先月1日~31日の1カ月間で、県内のラジオ局で1日3回以上、計105回放送した。

ラジオCMは「犯人と直接会話しないように在宅時でも留守番電話機能を使用すること」「メールやハガキなどの覚えのない請求には一切連絡しないこと」を訴える2パターンを制作。共通の内容として「騙されないと思っている人が一番危ない」「みんなで詐欺対策をはじめよう」との呼び掛けが入る。

また、ラジオCMと連動して、B2判ポスター2,500枚を製作した(写真)。