滋賀県警で高校・大学生制作の「青少年被害防止啓発CMコンテスト」
少年が被害に遭う犯罪を減らそうと、滋賀県警は高校・大学生による第1回青少年被害防止啓発CMコンテストを開催した。
生徒らがCM制作を通じて同世代の被害の現状を理解するほか、同じ目線から被害防止策を伝えることで啓発効果を波及させるねらいがある。
コンテストのテーマは「SNSに起因する犯罪被害防止」。県内高校や大学の6校から11作品の応募があり、第1回の最優秀作品賞には県立東大津高校放送部の「犯罪者養成学校」が選ばれた(写真)。