神奈川県警が米軍等と「日米ガイドラインに基づく実動訓練」
神奈川県警は座間市の「相模川グラウンド」で、米軍、防衛省、自治体との「日米ガイドラインに基づく実動訓練」を実施した(写真)。
米軍ヘリが基地外に緊急着陸したとの想定で行われ、4機関から参加した総勢120人(車両25台、航空機1機)が、関係機関相互の連携と初動対応能力の強化を図った。
米軍基地外で米軍航空機が墜落等する事故が発生した場合は、平成17年に制定された「日本国内における合衆国軍隊の使用する施設・区域外での合衆国軍用航空機事故に関するガイドライン」に基づく、迅速的確な初動対応が求められる。