山形県尾花沢署が茶会で署員の情操教育
山形県尾花沢署は署員の情操教育の一環で、管内で活動し、茶道裏千家に造詣が深い陶芸家・伊藤瓢堂氏を講師に迎えて茶会を開催した(写真)。
警察署道場を茶室に見立て、伊藤氏の指導で署員が製作した茶道具を使用。高宮康彦署長を含む署員15人が、一つ一つの所作や茶道における心構えなどの説明を受け、振る舞われたお茶を新鮮な気持ちで味わった。
厳粛な雰囲気のなか、署員の背筋もピンと伸び「一期一会の精神を大事にしたい」「一つ一つの所作を通し基本の大切さを学んだ」と、有意義な機会となったようだった。