岐阜県大垣署では社会福祉協議会と子供と高齢者の見守り協定

岐阜県大垣署は昨年12月27日、大垣市、神戸町、輪之内町、安八町の各社会福祉協議会と「K(高齢者・子ども)M(見守り)K(声掛け)協定」を締結した。

これまでの「高齢者総合安全対策」を「高齢者・子ども総合安全対策」に発展させたもの。協定にあわせ、各協議会の関連企業(事業所)40社による「ながら見守り隊」も結成された。

協定内容は「認知症・一人暮らし高齢者、高齢者世帯等の情報共有・把握、通学路等での子供の見守り体制の強化」「ニセ電話詐欺の恐れのある電話等を認知した場合の高齢者世帯への注意喚起、各種事件・不審者情報、子供や女性に対する声掛け事案を認知した場合の県警・各行政・学校のメール、防災無線などを使った迅速な情報発信」となっている。