佐賀県警の三田本部長が企業社長らに交通安全の講演
佐賀県警の三田豪士本部長は佐賀市内で開催された佐賀経済同友会例会で、県内企業の社長ら約40人を前に、県民の交通マナー向上に向けた取組みの実施を呼び掛けた(写真)。「佐賀の交通安全を守るために」と題した講演で、三田本部長は県民の運転マナーに関して「多くの方が自分自身のマナーが良くないと自覚しているが、具体的にどのような行為が悪いのかを示さないと改善につながらない」と指摘。信号無視や、歩行者がいる横断歩道での不停止、運転中の携帯電話使用など、改善すべき運転行為の事例についてドライブレコーダーの危険映像で紹介し、交通マナー向上の必要性を訴えた。