警視庁が年末・年始の特別警戒本部を設置

警視庁は年末年始の都民生活の安全と平穏を確保する目的で、12月20日から31日を年末の、1月1日から3日までを年始の特別警戒として、三浦正充警視総監を長に特別警戒本部を設置した。

各種犯罪の防圧検挙対策や初詣に伴う雑踏警備、初日の出暴走対策等を推進する目的。期間中の21日には「一斉警戒」を発令、約2万1,000人が盛り場等を中心に警戒に当たった。また、三浦警視総監が新宿署管内の歌舞伎町地区を防犯ボランティアらと徒歩で巡視した。