警視庁が東京五輪等パートナー企業へのサイバー攻撃対応訓練を実施

警視庁は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会公式パートナー企業との共同体である「MPD―東京2020 Sponsor Partnership」(通称P3)ワークショップで、サイバー攻撃事案の対処要領について理解を深めてもらう目的で、同庁新橋庁舎・大会議室で「サイバー攻撃対応訓練」を実施した。140台のパソコンを使用し、民間企業52社、約90人が参加、平昌2018大会で実際に発生した攻撃手法に基づいたインシデント対応や、証拠保全に関する技術演習等を体験した。