訪日外国人の安全安心確保へ福島県警が東北観光推進機構と協定結ぶ

 訪日外国人の安全安心確保へ福島県警が東北観光推進機構と協定結ぶ福島県警は訪日外国人らの安全安心を確保するため、迅速かつ円滑な通訳業務を推進しようと、観光客の誘致などに取り組む(一社)東北観光推進機構(仙台市)と相互協力に関する覚書を締結した(写真)。

東京五輪・パラリンピックの一部競技が福島県内で開催され、訪日外国人の増加が予想されることから、機構が業務委託契約をしている多言語電話通訳サービス会社(外国語コールセンター)に登録。12月1日から警察署や交番などの県警251施設が24時間体制で、英語や中国語、韓国語の電話通訳サービスを要請することが可能となった。