愛知県設楽署の生安課長と刑事係長がマラソン大会で快走
愛知県設楽署管内の豊根村で開催された「とよね・みどり湖ハーフマラソン」に生安課長と刑事係長の署員2人が出場した。県警の振り込め詐欺防止キャッチフレーズ「オレは誰?」とプリントされたTシャツを着て(写真)、沿道の住民やランナーに対し、詐欺被害に注意を呼び掛けた。
ハーフ、10キロ、5キロの3種目に、約1,000人が出場し、生安課長は10キロ、刑事係長はハーフにエントリー。黄色のTシャツを着用した2人はスタート前から注目を浴びており、レースでは沿道からの「お巡りさんファイト」などの声援を背に、無事に完走した。
また同署は、同日にあった「設楽町商工感謝祭」に警察コーナーを出展し、警察広報を行った。内容はパトカー・白バイ展示や、交通安全やくそく手形の採取、運転シミュレータを活用した運転訓練、元音楽隊員によるクラリネット演奏、けん玉認定5段の職員によるけん玉の模範演技・指導など。来場者からは「子供と一緒に楽しい時間を過ごすことができた」と好評だった。