岩手県大船渡署で冬に因んだ交通安全街頭指導
岩手県大船渡署は、同署前交差点で、冬タイヤの装着とライトの早め点灯、シカとの交通事故防止を促す街頭指導を行った。
同署はじめ、管内自治体の交通指導隊、交通安全協会などから約60人が参加。大船渡市観光物産協会の「大船渡つばき娘」の金野茜さんが一日警察署長に、市のPRキャラクター「おおふなトン」が一日警察副署長にそれぞれ就任し(写真)、注意啓発に取り組んだ。
活動では、交通事故防止ののぼり旗やハンドプレートを掲示したほか、通行する車両のドライバーに啓発チラシを配布した。金野さんは「夕方は交通量が多く、下校中の小学生もいるので、より気をつけて運転しないと、と感じた。歩行者に車の存在を知らせるためにも早めにライトをつけて運転してほしい」と話していた。