新潟県警が関越自動車道PAで交通安全の街頭広報

新潟県警が関越自動車道PAで交通安全の街頭広報新潟県警は関東管区局新潟高速道路管理室や群馬県警、NEXCO東日本と連携し、群馬県利根郡みなかみ町の「関越自動車道谷川岳PA(下り・新潟方向)」で街頭広報を行った(写真)。

例年夏季に県内を訪れる行楽客やお盆の帰省客による交通事故が多発する傾向にあることから、交通安全意識を高めようと、約30人態勢で実施。両県警のパトカー・白バイ、道路管理隊パトロールカーの展示や、サインカーによる広報掲示を行うとともに、啓発品や広報チラシをPA利用者約1,000人に配り、こまめな休憩やシートベルト・チャイルドシート着用の徹底などを呼び掛けた。

PA利用者からは「これから新潟に向かう途中ですが、しっかり休んでから安全運転をします」「チャイルドシートは必ず使います」との声が聞かれ、ドライバーや同乗者一人一人の交通安全意識の高揚が図られた。