福井県警で詐欺撲滅川柳の第2回コンクール開始

福井県警は、振り込め詐欺を防ぐ心構えなどを「5・7・5」で表現する「第2回ふくい振り込め詐欺撲滅川柳コンクール」の作品を募集している。サラリーマン川柳を主催する第一生命保険の福井支社などとの共催。昨年に開催された第1回では、全国から1,501作品の応募があるなど、大きな反響があった。大賞は「孫であれ 顔ださないと 金だせぬ」。今回は一般の部に加えて「U-18の部」(アンダー18)を新設し、高齢者の孫世代に当たる小・中・高校生から作品を募る。詐欺被害についての関心を深め、高齢者に対する被害抑止に向けた働き掛けを行ってもらうことがねらいだ。応募期間は9月21日までで、一般の部、U-18の部とも、大賞1作品、入賞5作品を選ぶ。