岩手県大船渡署がゆるキャラと交通街頭活動
岩手県大船渡署は遠野市小友町地内の国道107号駐車帯で、隣接する遠野署や遠野市、住田町、交通安全協会、交通安全母の会などと交通街頭活動に取り組んだ。
大船渡署が交通死亡事故抑止対策として展開する「気仙地区交通安全トライアングル作戦」の一環で、約50人が参加。同路線で懸念される、覚低走行や速度超過による交通事故を防ぐため、駐車帯に車両を引き込み、冷たい飲み物や目覚まし用のガム、扇子などの啓発品を配布した(写真)。住田町の「すみっこ」(炭のキャラ)、遠野市の「カリンちゃん」(河童のキャラ)のゆるキャラも応援に駆け付け、活動を盛り上げた。
また沿道では、ドライバーに安全運転を促すためののぼり旗やハンドプレートも掲げられた。両署は路線上にレーダー車を配置し、速度違反にも目を光らせた。