北海道滝川署が高校生とペンキ塗りの社会奉仕活動

北海道滝川署が高校生とペンキ塗りの社会奉仕活動 北海道札幌方面滝川署は滝川西高校や道路管理者、関係企業・団体と連携し、国道451号線・西町アンダーパスの壁面のペンキ塗り作業を行った。

アンダーパスとは、立体交差で掘り下げ式になっている下の道路をいう。同校にとっては1~3年生が参加する、十数回に及ぶ恒例の社会奉仕活動で、今回はボランティア活動に取り組むコミュニティ・サービス部員32人が参加。時折吹く強風でペンキにまみれながらの作業となったが、生徒らはハケやローラーを使って丁寧に塗り上げ(写真)、1時間前まで所々に汚れがあった壁は、綺麗な白壁へと生まれ変わった。

作業をした生徒は一様に達成感に満ちた表情で「気持ちよかった。安心してこれからも通れる」「来年も継続して活動し、後輩へと引き継ぎたい」と話していた。