京都府上京署がスーパーカーのイベントで広報啓発活動
京都府上京署は交通安全を願うスーパーカー愛好家のイベント「THE SUPER CAR HERITAGE 2018 in KYOTO」とコラボした広報啓発活動を行った。
昨年に続き、今年で2回目。会場の北野天満宮(京都市上京区)駐車場にロータスヨーロッパ、ポルシェ、ランボールギーニカウンタック、フェラーリディーノなどの名車約50台が勢揃いし、同署もパトカーや交通指導取締用の覆面パトカーを展示。署員6人と地域交通安全活動推進委員3人が、啓発チラシや反射材などをスーパーカーオーナーや観客に配布しながら、交通安全や特殊詐欺の被害防止、外国人の不法滞在・就労防止、被害者支援などを呼び掛けた(写真)。
イベント後、白バイ・パトカー、スーパーカーの順で管内約1.5キロをパレード。あいにくの雨模様だったが、スーパーカー目当てに約5,000人が会場を訪れるなど、大きな盛り上がりをみせていた。