広島県佐伯署が高校書道部と地域安全メッセージを揮ごう
広島県佐伯署で、県立五日市高校書道部の生徒が書道パフォーマンスを披露した。地域の安全安心に願いを込めたメッセージを、縦約4m×横約5mの大きな和紙に揮ごうする毎年の恒例行事だ。今年は、部員4人が音楽に合わせて「躍進 安全安心 皆で手を取り 笑顔咲く 佐伯区」と力強く筆をふるった。
完成した作品は「署員と区民の心をつなぐ架け橋」として、署1階ロビーに掲げられ(写真)、署員は見るたびに「安全安心な佐伯区づくり」の意識を新たにしているという。
同署担当者は「今年度も全員で力を合わせ、区民の笑顔を咲かせることができるように“躍進”していく」と力を込める。