和歌山県警で若手交通警察官主体のウェブ会議を毎月開催
和歌山県警は昨年秋から、県内すべての若手交通警察官(約60人)が主体となり、ゼミ形式で議論を交わす「和歌山交捜キャッチアップミーティング~わからないことは若手で考えてみよう~」と題したウェブ会議を毎月開催している。
コロナ禍により集合の座学教養が困難ななか、オンラインでの会議を通して、次代の交通警察業務を支える若手の実務能力を向上させることがねらい。ミーティングを通じて別所属の若手交通警察官同士が意見を交わす機会も増えており、さまざまな情報共有や相互連携ができるコミュニティ形成にも一役買っている。