鹿児島県警で「明治150年記念ふれあい警察展」
県民に警察を身近に感じてもらい、警察活動に対する理解と協力を得ようと、鹿児島県警は「明治150年記念ふれあい警察展」を開催した(写真)。「ふれあい警察展」は毎年開かれているが、今年が明治元年(1868年)から起算して満150年に当たることから、名称を「明治150年記念ふれあい警察展」とした。
当日は「子供たちに警察業務を体験してもらい、楽しみながら警察に対する理解を深めてもらう」をコンセプトに、警察車両乗車体験、インターネットパトロール体験、指紋採取体験、DJポリス体験、110番通報体験など、さまざまな「体験できるイベント」を用意。明治150年記念イベントとして「近代警察の礎を築いた男 川路利良大警視展」や「警察音楽隊ふれあいミニコンサート」も行われた。
今年は天候にも恵まれ、昨年を大幅に上回る約1,800人が来場した。