栃木県警で「交通死亡事故ゼロファイナルカウントダウン」を実施
「年末の交通安全県民総ぐるみ運動(12月11日~31日)」の期間中、栃木県警は過去の事故状況の分析により、特に死亡事故が集中していると判明した20日以降の対策を初めて展開した。
20日~31日の12日間を「交通死亡事故ゼロファイナルカウントダウン」と称し、本部や各署の警察官が街頭取締りなどの活動を強化。対策の結果、前年同期間中に発生していた死亡事故6件(6人)を、半数の3件(3人)に抑えることができた。対策初日の20日には、県内最大のショッピングモールの駐車場で、白バイ23台、パトカー27台(レクサスLC、GTR、フェアレディZ、NSXを含む)が出動する出発式が行われた(写真)。