新潟県秋葉署が「ナッツ」を配って交通安全キャンペーン
新潟県秋葉署は「夏の交通事故防止運動」の啓発行事で7月21日、「夏」に掛けて「ナッツ」を配り、管内国道を走るドライバーに交通事故防止を呼び掛けた。
県内全体で死亡事故が減少するなか、同署管内では前年比より増加していることを受けたもの。「交通安全に関心を持ってもらいたい」と考えた署員が地元ナッツ販売店に働き掛け、取組みが実現した。「夏(ナッツ)の交通事故防止運動」「『マメ』な休憩 横断歩道はしっ『カリ』と確認 ルールを守り、事故ナッツ(無し)」などと書かれた特製シールが、ナッツの包装袋に貼付されている(写真)。
活動当日は、署員や区役所職員、交通安全協会員など約20人が参加し、啓発品を配布。受け取ったドライバーは「夏とナッツでインパクトがありますね」「暑い日が続くので、マメな休憩で体調を整えてから運転します」などと喜んでいた。