神奈川県保土ケ谷署が地元女性サッカーチーム選手の防犯アナウンスを活用
神奈川県保土ケ谷署は、管内で活動する女子サッカーチーム「ニッパツ横浜FCシーガルズ」の選手が吹き込んだ防犯アナウンスを6月1日からパトカーや青パトでの車両広報に使用している。
同チームの6選手が、特殊詐欺や空き巣、年少者への声掛けなど11罪種への警戒を呼び掛けており、同署が犯罪抑止の一助として活用している。8日にはチームに対する感謝状の贈呈式があり、中居未来(26)、沖野るせり(19)の2選手が代表して、新井滋文署長から感謝状を受け取った(写真)。