広島県警がコロナ感染対策で布団インナーシーツの貸与を開始

 広島県警がコロナ感染対策で布団インナーシーツの貸与を開始広島県警は、布団や枕に直接触れない仕様のインナーシーツ(収納袋付き)を、交替制勤務員と宿直勤務従事員に貸与した(写真)。

職員の仮眠時における寝具の共用など勤務環境を改善し、職場内での新型コロナウイルス感染防止対策を推進するのがねらい。インナーシーツは、上下2枚の生地で足元から腰部分までを縫い付けた封筒型の作りで、布団の間に敷く。敷き布団側は枕の上から覆い、掛け布団側は布団の口元が接触しないようにシーツを折り返して使用する。