愛知県瑞穂署とタクシー事業者7社で地域住民の安全安心協定結ぶ
愛知県瑞穂署は管内等のタクシー事業者が有志で構成する「瑞タク緑会」の加盟会社7社と、地域住民の安心安全活動に関する協定を締結した(写真)。市民が犯罪や交通事故に巻き込まれないための広報活動などを展開し、安心して暮らせる名古屋市瑞穂区の実現を目指す。
協定では、同署がパトネットあいち、アイチポリス、すぐメールなどにより、犯罪情報、子供や女性などが不安に感じる事案、重大な交通事故の発生、その他住民に注意喚起する必要がある事案の情報を提供。これを受けた「瑞タク緑会」が注意喚起情報の把握に努めるほか、各社が業務に支障のない範囲で防犯活動や交通安全活動などに取り組む。