愛知県豊田署がサッカーJ1・名古屋グランパスを広報大使に委嘱

 愛知県豊田署がサッカーJ1・名古屋グランパスを広報大使に委嘱愛知県豊田署はサッカーJ1「名古屋グランパス」を署の広報大使に委嘱した。

3月17日にあった委嘱式は、チームマスコットの「グランパスくん」と県警マスコット「コノハけいぶ」が見守るなか、中尾憲正署長が小西社長に委嘱状を交付した。その後、第1弾の活動として、グランパスの選手を起用した地域安全ポスターが披露された(写真)。

ポスターに起用されたのは、阿部浩之、柿谷曜一朗、ランゲラック、マテウス、児玉駿斗の5選手で、同署が管轄する豊田市、みよし市を「安心して暮らせる安全な街にしていこう」と呼び掛ける内容になっている。交番・駐在所や名古屋グランパスの拠点の豊田スタジアムに掲示しており、今後、商業施設や事業所にも掲示を依頼する。同署は「犯罪・交通事故の抑止に向け、名古屋グランパスとの各種広報活動を推進する」としている。