長野県警がPⅢ翻訳アプリの出前教養を実施
新たに配備された高度警察情報通信基盤システム(PⅢ:ポリス・トリプルアイ)の翻訳アプリの積極的な活用を推進しようと、長野県警本部教養課は長野中央署で署員80人を対象に、同アプリを利用した外国人対応訓練の出前教養を実施した(写真)。
同課通訳センター員のほか、県国際交流員の韓国人女性が日本語を理解できない外国人役として想定訓練に参加。管内を警ら中、道にうずくまっている外国人を発見したとの想定で、署員がPⅢの翻訳アプリの翻訳機能を使い、通訳言語や体調確認、救急要請までのやりとりを体験した。