山形県小国署員が駅伝大会で夜光反射タスキつなぐ

 山形県小国署員が駅伝大会で夜光反射タスキつなぐ山形県小国署は小国町内で開催された「白い森おぐに駅伝大会」に参加し、交通安全や防犯の広報を行った(写真)。署員が防犯メッセージ入りの夜光反射タスキをつなぎ、力強い走りで注目を集めた。

3回目の大会となる今年は、企業や消防、小・中学生など、職種も年代も違う11チームが出場。各チーム5人で計10キロのコースを駆け抜けた。毎年出場している同署も、今年は「頼もしい警察署を町民に示す」ことを目標に、一丸となってトレーニングに励み、フルマラソンを走破している小野署長の指導で、大会までの2週間は朝6時から約1時間の練習に汗を流した。

大会の結果、同署は2位入賞、署員1人が区間賞の成績を収めた。会場では、署員が夜光反射材や防犯チラシを配布し、交通安全等を呼び掛けた。