和歌山県岩出署が高校放送部員を広報員に委嘱

和歌山県岩出署は県立那賀高校放送部員の女子生徒6人を、警察広報をサポートする同署の高校生広報員（愛称：フローリアサポーター）に委嘱した（写真）。

新型コロナウイルス感染症の影響で、交通安全教室や防犯教室などの活動が行えない状況を踏まえた取組み。

委嘱後、サポーターの部員は市内放送での交通安全運動広報、小学校で署員との校内放送によるリモート型交通安全教室を実施。教室では「横断歩道をわたるときのお約束」をテーマに、サポーターが交通安全の大切さを伝える作文を朗読したり、署員が幼少期の交通事故の経験談などを話したりするなど、小学生に向けたラジオ番組形式とした。