神奈川県警が障害者の就労訓練「チャレンジオフィス」を設置

 神奈川県警が障害者の就労訓練「チャレンジオフィス」を設置神奈川県警は民間企業等への正規就労を目指す障害者を会計年度任用職員として雇用する「チャレンジオフィス」を本部警務課内に設置した(写真)。

今年度は20~30代の男性1人、女性2人の計3人が採用され、資料の編さんや封入・封緘作業、仕分け、パソコン入力、イベント設営・受付、画像データの加工、街頭広報などを行うほか、各所属からの依頼に応じた業務に取り組む。警視庁が同様の施策を4月から始めており、全国では2例目となる。